ジンセイゲイジュツ

じんせいに彩りを。無駄の無い人生なんてつまらない。

心と身体のデトックスyogaの魅力とその効果

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数年前からyogaの魅力に取り憑かれ時間と場所があれば、その場で許される範囲のアーサナをしてしまうぐらい、(変人だな)日常生活にストンとハマってしまったyoga。出会いは、街中を歩いてるモデルのような美女がヨガマットをもって颯爽と歩いてる姿に憧れるという、かなりミーハーな事。

でも、やってみると身体だけじゃなくて心にも影響してくるとっても奥深いもの。いろんな人にこの魅力を伝えたい!まだやった事がないあなたに向けて興味の対象になるように、私がやってみて良かったと思えた事を書いてみます!

 

 リラックスできる

  

このイメージがある人は多いんではないでしょうか?何故リラックスできるのかというと、yogaのアーサナ(ポーズ)と呼吸を意識しながら体を動かしていくと副交感神経のスイッチがONになるから。

人は副交感神経がONの状態は

リラックスモード。

日常は毎日の仕事に家事にやる事だらけで“戦闘モード”と呼ばれる交換神経が常にONな状態。それが続くと身体は興奮状態で休む暇がない!

 

普通は自立神経の働きで、この切り替えがスムーズに行われるんだけど、興奮状態が長く続くとそれが癖になって、あれ?どうやってリラックスするんだっけ?と切り替えスイッチがスムーズにいかなくなってしまうんです。

でも、yogaのアーサナを組み合わせた60分〜90分程のインストラクションの中で意識的に交換神経を高めるポーズ→副交感神経を高めるポーズと身体を動かしていき、最後のシャバーサナでは普段味わう事の出来ない最高に心地よい脱力感を体感できるんです。終わった後は気持ちも身体もスッキリ!とっても爽快です!

 

 健康になる 

 

リラックス効果があるって事は、ストレスを減らせれるって事に繋がります。ストレスは溜まったままにしておくと、身体がこわばって、血流も悪くなってしまうんです。血流が悪くなると色々な病気になります。消化機能も低下します。免疫力も下がります。➡︎不健康の道へ…

yogaは激い動きではなく、(流派にもよりますが)今の自分に心地いいな〜と感じるアーサナが一番いいとされていて、無理なく動く事が一番大切。何より自分が気持ちいいと思える事は長く続きますよね?

そして、マットの上でなくても簡単なアーサナをひと休憩にやれば、(チェアヨガとか)肩の緊張をほぐしたりリフレッシュになります。日常生活に無理なく取り入れて少しずつ続けていけば、身体の不調が知らない間に良くなっていくのを実感すると思います。

 

 

 

 自分の心と向きあう練習になる

 

関係あるのか?とちょっと不思議に思われるかもしれないですが、アーサナをしていくと

このポーズは苦手だな

このポーズは気持ちいいな

とか色々身体を通じて自分の気持ちの変化に気づいてくるんです。痛いアーサナの時は何処が痛いの?どうしたら痛く無くなるの?と探り探り身体と気持ちに応えてあげながら自分が心地いいと思うように微調整を繰り返します。日常生活では自分の気持ちにいちいち反応してる事って少ないように思う。むしろ気持ちにいちいち反応していたらやってられない!!!だから蓋をしてしまう。もしくは蓋をして無かった事にした感情が一気に溢れ出して爆発してしまう…

でも完全に無反応を決め込まず、真正面から気持ちを受け止めず、適度な距離感をもって気持ちに気づいてあげる事で、ちょっと冷静に物事の判断が出来るように。

 

その変化の汲み取り方が上手になれば自分にとっての気持とのちょうどいい距離感をつかめ、日常生活のイライラをスルッと上手にかわしていける。

⬆︎に慣れれば最高ですが、私の場合、全然まだそこまで達していません。けれど昔より感情に振り回される事が少なくなった気がします。

 

 

まとめ

 

 

古くから伝わっているだけに人にとって生きていく道筋を上手に乗りこなす先人の知恵が詰まっています。未熟者の私にはまだまだ実感出来てない事が沢山あります。人生を自分なりに楽しく乗りこなせていけれるように、日々自主練に励む毎日です。

yoginivol.57は基本のき!がしっかり書かれていて、とっても読み応えがありました。

ただ、レッスンを受けてるだけでは分からない事もこゆーく書かれていて益々yogaが好きになりました!

 

 

Yogini(ヨギーニ) Vol.57[雑誌]

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